昨今、墓終いが多くなってきております。継承者の問題・お墓の維持問題・お墓の捉え方等、お墓への考え方が変わったのでしょうか。
両親から生まれ、そのつながりが祖父母やご先祖様と続いていました。家族がつながれる場所が、お墓でした。亡き人や先祖を手厚く供養するということは、自身の家族の存在をも手厚くすることにつながると教えられました。亡くなった人を埋葬する場所ですが、私たちの祈りの場所でもあります。お経読む人、近況を報告する人、悩みや愚痴を言う人、決意を表しに行く人、お墓に行くことで自分たちのご先祖様に会い、そして語りかける場所でもあります。
しかし継承者がいなければ、お墓は無縁になり、維持できなければやむを得ずお墓を閉じなければなりません。
そこで、少しでも家族・ご先祖様とつながりを持つために、毎日語ることが出来る「forever(フォーエバー)」リビング墓をご紹介いたします。
お墓を閉じるとき・供養塔に納めるときに、ご両親やご先祖のお遺骨の一部を頂き、ご自宅のリビング墓に納めることで毎日見守って頂く事・語る事が出来ます。ご高齢になれば、近所のお寺様の供養塔にもお参りに行けなくなります。このような、リビングに置けるお墓もこれからのお墓の考え方の一つかと思います。
更には、ペットのお墓としてリビング墓を考えて頂くのも一つかと思います。
ペットも家族同然です。夫婦喧嘩・兄弟喧嘩等ペットがいるおかげで直ぐに仲直りすることが出来ます。寝るときも一緒・口がきけない分ペットに食欲がなければ人以上に心配もします。そんなペットのお墓もなかなかご近所にない場合が多いと思います。
そのような場合の考え方の一つにおすすめを致します。